創業 明治39年 世界遺産「首里城」の赤瓦を 制作した「奥原製陶所」四代目、奥原崇太が創る 手造り専門のオフィシャルサイトです。 沖縄の風、沖縄の土 そして沖縄のシーサー職人の手で生まれたシーサー。 工房直送!! 当店でしか手に入りません。 そんなシーサー達が大集合しています!!
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シーサー 沖縄県では、シーサーが守り神として大切にされている事は有名です。
そのシーサーにはいくつか種類があります。
シーサーの種類とはどのようなものがあるのでしょうか。

 

■ シーサーの種類について


・宮獅子
1429年から1879年の450年間続いた琉球王朝時代に、宮獅子はおもに作られています。
首里王府関連のものや、寺社に置かれているシーサーなどがあります。
これら宮獅子が沖縄シーサー文化の初期であるとされ、当時は権威の象徴として設置されていました。
土ではなく石を彫って作られている事が特徴で、その彫刻技術はとても優れているものだとされています。

・村落獅子
村落獅子の起源は、1689年に起こった火災のときに設置した、東風平の冨盛の石獅子といわれています。
村落の入り口や村を見渡せるような高台にあるシーサーで、悪霊や火災などから村を守る守り神として設置されました。
高い山や不気味な場所に向けたり、敵対していた村に向けたりするなどシーサーの向きは意味を持っており、方角を考えられて設置されていたようです。

・家獅子
明治時代になると家の守り神としてシーサーが設置されるようになりました。石製で屋敷内のどこかに魔よけとして設置されている屋敷獅子、陶製や漆喰製の屋根に設置されている屋根獅子、最近では一般的な対になっている門獅子という種類があります。

 

■ 最近のシーサー


シーサーの置き場所といえば門が一般的でしたが、最近はインテリア代わりに室内で使用される事が増えています。シーサーのデザインも豊富になり、ポップでかわいらしいものまで登場しています。
沖縄旅行で沖縄シーサー作り体験が人気となり、定番のお土産として定着しつつあります。

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当店では、沖縄シーサーを工房直送で販売しております。かわいらしいデザインのシーサーや本格的漆喰シーサー、伝統的な素焼きシーサーなどをご用意しております。
シーサーは作り手の雰囲気が現れます。ぜひ、当店の職人が大切に作り上げたシーサーをお部屋に飾りませんか。
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